2021-04-27 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
それで、しかも、都立高校だって様々おっしゃっていますけれども、例えば一九八〇年度以降導入されたコース別や専門学科の募集を見れば、それは男女別定員での採用じゃないんですね、男女同数なんです。でも、都立の普通科に限ってこの男女別が残されているというのはやっぱりおかしいと。
それで、しかも、都立高校だって様々おっしゃっていますけれども、例えば一九八〇年度以降導入されたコース別や専門学科の募集を見れば、それは男女別定員での採用じゃないんですね、男女同数なんです。でも、都立の普通科に限ってこの男女別が残されているというのはやっぱりおかしいと。
御指摘のように、専門学科から総合的ないわゆる複合学科に移行している傾向はあるんですけれども、やはり土木を専門とする学生が減少しているのは事実ですので、引き続き御検討をお願いしたいというふうに思います。 ところで、なぜ若者が建設業に入ってこないのかというと、一つには処遇の面の問題があるんではないかというふうに思います。 次の資料ですけれども、資料の六が建設業の工事の方の設計労務単価の推移です。
高校は高校なりの、専門学科、普通学科の再編も含めて、それぞれの課題に応じた適切な人数を配置していくことが必要であろうと思っています。 以上です。
この卒業の必修単位にするということと、将来的に、将来のことを考えて専門学科をつくっていくということについて、大臣の見解をお伺いしたいと思います。
現在、中央教育審議会におきまして、この提言を踏まえて、専門的、実務的な検討に今入っているところでございますが、委員の御指摘どおり、現行の高等学校は、生徒の能力や適性、多様な興味、関心、進路希望等に対応するため、例えば、普通科と専門学科を併設して設置している学校や、普通科の中にさまざまなコースを整備している学校など、各学校が掲げるさまざまな教育理念に基づき、多様な形態によって設置がされているところであります
しかし、昭和から平成、そして令和となり、社会も求められる人材も大きく変化しており、専門学科の改革だけではなく、さらなる強化を今だからこそしていくべきであろうというふうに考えております。 教育再生実行本部の高等学校の充実に関する特命チームでは、現場からのヒアリングも行いました。専門学科として先進的な取組をされている東京都立六郷工科高等学校の実践と報告で、私自身も多くのことを考えさせられました。
そのうち、高等学校の学科は、普通科、専門学科、総合学科に区分されているところ、御指摘の普通科については、普通教育を主とする学科として法令上規定されております。 ここで言う普通教育というのは、一般的に、全ての人にとって日常の生活を営む上で共通的に必要とされる一般的、基礎的な知識、技能を施し、人間として調和のとれた育成を目指すための教育であるものと解されているところでございます。
○柴山国務大臣 まさしく時代の変化に伴って、今の御指摘になられた専門学科、あるいは専門高校などにおける産業教育の強化が必要になってくると考えます。
新聞記事にも、一番下の段の左端の方には、専門学科など、社会のニーズに合わせた商業高校ですとか工科高校、そういった高校を例えば福祉系の人材を育成する専門の高校に変えていくとか、そういった社会のニーズに合わせて変えていくという学校もございます。 今後、こういった事態に対して、やはり文科省としてもしっかりと指導監督もしていかなければならないという面もあるかと思います。
そうすれば、獣医学部内にそれぞれの専門学科が設けられることにつながることによって、より専門的な教育も行われるわけですね。 このように資格を分野別に分けることに加えて、医師と同様に獣医師が足りない地域での勤務を促す支援策の導入ですとか、あるいは産業獣医師や公務員獣医師の待遇改善を求めることが効果的だという対応策があると思うんです。 これは農水副大臣ですよね。
例えば、高校専門学科から高等教育の進学先で、この法案では、主に専修学校専門課程、いわゆる専門学校を念頭に置いていると思います。午前中の皆さんからの質疑をお聞きしましても、数々の指摘があったんですけれども、進学先で専門学校中心という形では、たとえ学位がもらえようが、専門職大学という位置づけになっても、それほどの違いがやはり感じられないと思います。
先ほど、今回の法案は、専門職大学や専門職短期大学の創設により、高校専門学科からの進学機会が確保される、これは期待していいというふうに御指摘されていました。ここに学ぶ子たちが専門職大学や専門職短期大学に行って、さらにスキルアップしようというふうに、そういうインセンティブを与えるために何かできることがありますでしょうか、この法案を改正していくことによって。先生の方で何か御意見があればと思います。
これもまた文科省からの最初の法案の説明のときにあった話なんですけれども、高校専門学科からの高等教育の進学先を想定して、この法案では、主に専修学校専門課程、専門学校を念頭に入れていると思うんですけれども、ただ、進学先として専門学校を中心としているので、それが専門職大学という名前に変わってそういった位置づけになっても、本当に、同じ人間が服だけをかえたみたいな感じで、今までとはちょっと違いが私自身は感じられないような
専門学科が少ない上に、位置づけは低く見られている。 ということで、専門学科に行ってしまうとやはり非常に進学に苦労しますし、かといって、今、高校を出てすぐ就職してもなかなか将来的に、高校卒という学歴が日本では相対的に低学歴になってしまっておりますので、苦しい面がある。ですから、専門学科の高校生であっても進学したいという気持ちを持っている子は多いわけです。
文部科学省においては、公立高校が教育の質を高めるとともに、一層の特色化を図り、魅力ある学校づくりを進めるため、人口過少地域における高校生が地域課題解決等をテーマにICTを活用し遠隔地の高校生と交流する事業、専門学科や総合学科の設置などにより多様な科目を開設する学校に対する教員の加配措置、地域との連携により学校の特色化を図るコミュニティ・スクールの導入を促進する事業等を通じた支援を行ってきたところであります
学習内容の面では、普通科に比べまして、専門学科では専門教科・科目につきまして二十五単位以上の履修が求められているわけでございます。その中で、課題研究や実習などのより実践的な教育が行われておりまして、いわゆる知識の定着を中心とした評価以外の多面的な評価も行われております。
ところが、専門学科の生徒には十分確認できました。もちろんこれは統計的な確認ですので、もしかしたら全国のデータを利用すれば普通科にも確認できるかもしれませんが、これが研究の現状ということでございます。 以上をまとめさせていただきますと、次の資料に行きますと、現状のまとめということで三点書いてございます。 まず、経済的理由による高校中退というのは必ずしも多くないということです。
私自身の研究ですと、まず専門学科の生徒には多少のプラスの効果はあるのではないかということだけですので、恐らくそれは、ちょっと先ほど付け足すのを忘れましたけれども、蓮舫議員の言われたような、例えばもしかしたら経済的理由というものの一つの結果が就職という進路変更であるとすれば、恐らく専門学科の生徒にその傾向が強いと、つまり常に働くということを念頭に置いているからもしかしたらこういう授業料免除の支援というのが
もっと極端に言いますと、私学の大半は普通科高校であり、上級学校への指導というものにも力を入れておりますが、公立の専門学科の方に受かればそちらへ行く、そういうような風潮が依然として残っているという中で、今、私学の者は、私学の独自性、私学の力量を高め、そして、県民に正当に認めてもらうということについて大変努力をしているということであります。
それで、また平成十六年度、十七年度には、東京大学や福井大学などにおきまして、特に原子力の専門知識を持つ人材を養成をしようということで、専門職大学院でございますとか専門学科を新たに設置をするというふうな動きもございます。そういったことで、優れた専門知識を有する原子力人材を育成するように努めているところではございます。
更に加えまして、従来、高等学校につきましては普通科と専門学科という二つの学科であったわけでございますけれども、その中間的なものとして総合学科というものを設置をしてはどうかという提案がございました。
まず、各学校での取り扱いでございますけれども、世界史を必修にしていたという学校は、普通科では三八・四%、専門学科、職業学科では三四・二%の学校で、いわゆる学校必修という形にしておりました。それ以外の学校では選択科目にしていたということでございます。
今現在の、これ平成十五年でございますけれども、全高校が五千四百五十校あるわけでございますが、普通科が四千二百二十八校、それから職業教育を主とする学科が二千八校、それから他の専門学科が六百十五校で、御指摘の総合学科は二百十四校という状況でございます。
そこで、学習指導要領上、教育課程上の位置付けについてのお尋ねがございましたけれども、新しい高等学校学習指導要領、この四月からスタートいたしますけれども、その新しい高等学校学習指導要領におきましては、これは専門学科だけではなくて、普通科や総合学科におきましてもインターンシップを積極的に推進できるように、専門教科・科目の学習としてはもちろんでございますけれども、それ以外に特別活動、総合的な学習の時間などにおいて
この点について、これから日本の科学技術国家戦略としてとらえていく、特にナノテクノロジーあるいはこの光科学というものを、人材を長期的に育てていくという点では、大学においてそういう専門学科を今の数よりもさらにふやしていくということを慫慂していくということも非常に大事なポイントだと思いますけれども、いかがでしょうか。